初心者のための税金話

教育資金の非課税贈与

毎年12月頃には 「税制改正の大綱」というのがでて

それが国会で審議され 可決されます。

 

平成25年度の税制改正の大綱は 平成25年1月29日に閣議決定されて

平成25年3月1日に

「所得税法等の一部を改正する法律案」として閣議決定されました。

 

平成25年度の改正といっても

実際に私達が影響を受けるのは平成26年に入ってからや

平成27年になってからのものが多いです。

 

その中でも平成25年4月1日から利用できるのが

「教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」です。

 

通常、金銭等を人からもらったら年110万以上については

税金がかかります。

 

この法律は

祖父母が孫の教育資金としてお金を渡した場合は

1500万までを非課税とするというものです。

 

・祖父母が金融期間に子や孫名義の口座等を開設し 教育資金を一括して拠出した場合

子、孫ごとに1500万までを非課税とする。

 

・教育費の具体的な範囲は 学校などへの入学金や授業料

学校以外の塾や習い事の月謝等とし、学校以外の者に支払われるものに

ついては500万円を限度とする予定

 

・子や孫が30歳に達する日に口座は終了

 

・平成25年4月1日から平成27年12月31日までの3年間の措置

 

今までも子や孫の教育資金の負担は 非課税だったので

それとどう違うんだい?という話ですが

今までの非課税は

祖父母が学校の入学金とかを学校に直接払った場合などには贈与税課税しませんよ

というもの。

祖父母が生きていることが前提です。

今回の話は 一括贈与ですから 贈与者が亡くなってからも利用できるというのが

ミソですかねぇ~

 

まぁこれを信託銀行とかが商売にしているのが「はぁ」って感じですが。

2013-05-26 | Posted in 初心者のための税金話